PROFILE | SANOYOI -咲の宵-

プロフィール
PROFILE

– 枯吹き盆栽作家 –

髙井一平 TAKAI IPPEI

1986年2月生まれ
新潟県見附市出身、新潟市在住
妻と2人の子供、保護猫1匹と暮らす

【FUN】

歴史(幕末に限る)
旅行(主に古い街道や宿場町)
スポーツ観戦

枯吹き盆栽を始めたきっかけ

10代の頃に強烈な印象を受けた”影を映し出す演出”を盆栽で行いたいと思い、生きている盆栽を購入したが、枯らしてしまった。
盆栽を育てる難しさを痛感し、それと同時に盆栽は枯れてしまっても美しい樹形が残ることを知る。
その盆栽を処分することが出来ず、どうにか出来ないかと思い、枯れた盆栽をリユースする活動に着手。

20代前半

世界一周の船に乗り多様な価値観に触れ自分の小ささを実感。
帰国後、このままでは何も変わらないと思い、目的もなく地元を飛び出す。
北海道、東京へ移住するが、何もやりたいことを見つけられず、社会の価値観に流されるような形で、新潟に戻り医療の専門学校に入学。

20代後半

医療職に就き安定した生活を送り結婚。
その後、ひょんなきっかけから結婚半年後に脱サラし、地元新潟の商店街で古民家を改装した宿泊施設を開業。

30代前半

長女が生まれる。2店舗目の宿泊施設をオープン。
宿泊施設を運営しながら盆栽の活動を開始。
コロナ禍により宿泊施設を譲渡し、盆栽の活動に専念。

30代後半～現在

長男が生まれる。
赤ちゃん黒猫がボンネットに迷い込み、保護する。